転職・起業事例16/ボランティア活動は自分のためにさせていただくもの(2)

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前日は、夫人と山小屋に宿泊し、当日朝7時40分に指定の場所に集合。

役割は『よろず相談・ガイドマップ』の配布と、ゴミ拾いだ。

肩ワッペン・胸章・名札の三点セットを着用し、ゴミ袋と火バサミを持ち、湿原中央の沼の分岐点近くを往復した。

大きなゴミはほとんどないが、小さなゴミやタバコの吸い殼が目立つことに驚いた。

作業中、行き交う人から「ご苦労さま」と声をかけられたり、「ボランティアの人たちのおかけで尾瀬はきれいなのよ」と子供に話し聞かせる声に、胸がジーンとすることも。

翌日は夫人と二人でハイキングというスケジュールで、二泊三日の尾瀬を楽しんだ。

宮崎は、山行を通じてボランティア活動に取り組み、生きがい度として次のように考えている。

①自分のために、体力向上・技術修得に励む一人称の段階。

②仲間とともに、触れ合い・絆を深め帰属感を醸成する二人称の段階。

③他人の役に立ちつつ、自己実現を図る三人称の段階。

「今回の山行は、やっと三人称の段階に第一歩を踏み出したばかりです。『ボランティア活動は、相手のためにしてあげるのではなく、自分のためにさせていただくものである』と教えられた意味が、少しばかり実感・体得できたような気がします。いい体験をさせていただいたと感謝しつつ、等身大での自己実現を目指し、身体の許す限りこれからも山旅を続けたいと思います」

そして、「今度はアドバイザー養成研修で一緒になった『被爆者の語りべ』としてボランティア活動を行っている太田さんが住んでいて、薦めていた、広島県の主峰を登りたい」と目を細めた。

(続く)

現役転職コンサルタント

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