転職・起業事例17/多彩な趣味が毎日を楽しくさせてくれる(2)

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森田聡史は67歳。在職中から培った趣味の領域で充実した毎日を送っている。

定年退職後は、三陸海岸の小さな町に移り住んだ。

小高い山の中腹にある自宅からは町の中心部と三陸海岸が一望できる。

裏山にはときどきタヌキが出没するような自然が残る。

この景色と自然環境のよさから森田はこの地を選んだ。

そこで彼は、今までの趣味を延長して自宅で絵画教室を開き、絵を教えるようになった。

幸い、近くには三陸海岸や浄土ヶ浜という景勝地が控えているので、画材はいくらでもある。

日帰りでも泊りでも、出かけるときはスケッチブックを持ち歩く。

ニュージーランドからフランスまで、旅をしながらスケッチして歩いたこともある。

自らも絵画の会に参加し、こうした活動の成果を作品にして何人か共同で絵画展を開く。

自宅の庭には陶芸用のかまどを設置し、近所の人や同好の士を集めて作品づくりをしている。

このほか、彼は学生時代からの敬虔なクリスチャンでもあり、町の教会の庭掃除など、奉仕活動も続けている。

それが縁でさらに交友範囲が広がり、多忙な毎日を送る。

人は仕事に差し障りのない範囲で、できるだけ若いうちから一生続けられるような、長続きのする趣味を持つことが大切だと森田は考える。

「定年退職をしたら暇になるから、それから趣味の開拓をすれば十分間に合うと思っている人もいるが、60歳からでは遅い。

長続きさせようと思ったら若いうちから」こう若い人に言う。

自らもそれを実行し、退職後も時間が足りないくらい充実した毎日を過ごしている。

(続く)

現役転職コンサルタント

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